2009-01

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お正月ごはん

ベトナムのお正月に食べるのは、「bánh chưng バイン チュン」。もち米の中に豚肉と緑豆餡、それを葉で包んで長時間煮る。最近は店で買うことが多いけれど、地方では今も作る家が多い。バインチュンを煮る鍋の近くで、夜通し皆でおしゃべりするのが大晦日の楽しみだと、帰郷する友人が話していた。
家には花を飾る。北はピンクの桃の花、南は黄色の梅の花であふれる。元朝参りや、お年玉もある。大人から子供だけじゃなく、お金がたくさん入ってほしい人、例えば母親にあげてもいい。 お年玉をたくさんあげた人、もらった人は神様がみていて、その年たくさんお金が入るといわれています。元日は、たくさんのお客さまを迎える。そのとき登場するのが、「mứt ムッ」と呼ばれる果物を砂糖で煮たお菓子。冬瓜、蓮の実、生姜など様々並び、とてもきれいです。

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バインチュン(開ける前)肝心の中身は写真の前に胃袋の中へ。それと、冬瓜のムッ。

昔は、年が明けたとたん爆竹と歓声がなり響き、お
供えした茹で鶏とおこわを皆で食べたそうで、夫は
それをとても懐かしがっていた。故郷の風景。いま
は爆竹が禁止されているから様子もちがうだろう。
それでも、日本にいて、ベトナムでお正月を迎えな
いこともう10年。遠く想うと焦がれるだろうなー。そ
こで、母から教えてもらった一皿を作る。お正月料
理ではないけれど、父の好物だからと、ダン家のお
正月料理の座に上り詰め、毎年バインチュンと並ぶ
「cá kho gừng xả カー ホー グン サー 」。
レモングラスと生姜がきいた魚の煮込みで、いい香
り~。赤い魚がおいしい!と父は言った。正体は不
明。なので今回は金目鯛にしてみた。次回はキンキ
にしてみよう~
090128ca kho

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tết テト

 
090126.jpg










 Chúc mừng năm mới !!
 チュッ ムン ナム モーイ
 新年おめでとうございます!

今日は、ベトナムのお正月 「tết テト」。
ちょっとお正月気分ということで、桃の花を飾りました。二重のお正月で、お祝い倍増です。

大晦日の夜、ベトナムの両親に電話したら、母は新年の準備で忙しそう。父は、かまどの神様に扮した芸人が一年を振り返り風刺するテレビをみていて、おもしろそう。この後、年が明ける前にお寺にお参りにいくらしい。しかもいつもより早めに。
ベトナムでは、「xông đất ソン ダッ」という風習があります。新年になって一番最初に、家に入る人で一年の善し悪しをみる。誰がいいかは、その年と家主の干支で決まります。縁起のいい人にお願いしたり、されたりもします。ところが昨年!父母はゆっくりお寺から戻ったために、家の前には挨拶をしようと近所の人がたくさん!そして、鍵を開けるや父母が入る前に、わぁ~っとみんな一気に家の中へ。誰が最初かは判らずじまいで、トホホな気分に。。だから、早めに出掛けるのか。今年はみてもらわずに、お参りしながら父母二人でどちらが先に入るか決めるそうです。それもまた、年末に振り返るのが楽しそう~。どうか周りが静かなうちに戻ってこれますように。

ベトナムな友人

先日、ホーチミンから戻ったばかりの友人が来た!
フランスでもお菓子修行をしたことのある日本人の彼女が過ごした半年は、どんな日々だったのか?!出来立てほやほや~の滞在話をききたかったから、会えてうれしかった。

話しながら囲んだのは、ベトナムごはん♪ 手羽元と根菜のスープ、豆腐炒め、茹で野菜など。野菜のつけ垂れは、ゆで卵に醤油をかけ唐辛子をちらして混ぜる。これは北部のものらしく、南では見かけなかったそうで、こんな地方の話もきけました。

お土産に持ってきてくれたのは、
kẹo mè xừng ケオ メー スンという、ベトナム中部フエの伝統菓子。
胡麻だらけで、香ばしくもちもちしたおいしさ!好物です。ありがとう。mè xừng には、色々な形がありますが、これは丸くて薄くて、ちぎりながら食べるのが楽しい~♪ 初めて見たときは、なんだ?このライスペーパーは!と思ったが、そのまま食べるお菓子だった。ほかに、黒胡麻や干し海老だらけのライスペーパーもありますが、これはbánh đa バイン ダーといって、炭火であぶって焼いて食べるもの。どちらも、生春巻には変身しない。。ややこしい。しかし!丸くて薄いものは旨いので買ってハズレなし!そして、ベトナムの胡麻やピーナツをつかったお菓子も、だいたいおいしいのでハズレなし!です。

そのとなりは、珈琲。新種だそうです。その名も「リス珈琲」。
包装をみていると。。リスが、かりかり齧りながら珈琲豆を収穫してるのが容易に想像できるー!!いそいそ働く姿が頭からはなれないー!! のんだらヘーゼルナッツ味でした。なるほど~
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Kẹo Mè Xừngと、coffee Con Sóc

ナナエちゃんは、仙台で料理教室をしています。
これから、ベトナム修行の成果が大放出されるんだね~。たのしみ。→

この日は、1月18日でした。旧暦の12月23日。ベトナムでは、台所をきれいに掃除して、かまどの神様をお見送りし、お正月の準備に入ります。もうすぐお正月です。→

レオナール・フジタ展

週末、上野の森美術館に、レオナールフジタ展をみに行った。
間近であの!乳白色。人肌と、獣の毛。どこまでもたいらな筆致。
かなりの余韻を残します。
いまでも思い出しては、うっとり~

びっくりしたのは、藤田嗣治がつくった生活のなかの身の回り品。
とてつもなくいい!です。
店の仕事からはなれてしばらく。雑貨の仕入れで、見つけた!っていう歓喜とおなじ興奮をひさしぶりに味わいました。旅先で出会う民芸品とおなじ。生活に必要なもの、馴染んだ様子、そのなかにある遊びごころのある装飾。ここから持ち出しても良さが伝わるかと躊躇うほど、人と土地と生活がからみあった民族の道具。これを自分ひとりでつくり出すなんて。ひとり民族!すごい。

レオナール・フジタ展→ 上野は日曜まで。4月、仙台にも巡回しますよ~

実家にある藤田嗣治の猫 090116005.jpg
090116003.jpg 実家にいる愛しの猫


上野からの帰り道は、いつものアメ横。
センタービル地下1階で、アジアの野菜や調味料を買って帰る。

幕開け

ことしも始まりました!
新年おめでとうございます。

我が家では、夫の発熱で幕が開けました。
日本の母からは、すりおろした生姜に、刻んだ葱、そこに醤油を少したらした汁。ベトナム母からは、しその葉と青葱のお粥を伝授してもらった。どちらも、汗で熱をふっとばせ作戦。体の芯からぽかぽか。
結局3日目に点滴という力も借りて、下がった。よかった。東洋西洋いろんな叡智よ、ありがとう。
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青葱しその葉粥
cháo hành tía tô
チャオ ハイン ティア トー
粥には、ちょっぴりもち米も入ってるので、とろ~りおいしい!
出端を挫かれしょんぼりしていた夫。友人から、うちの故郷では、年初めの熱は今年一年が目的をもって日々を送れるといわれて縁起がいいんだよ~と教えられ、ほくほくしていた。そう思うと、気合が入る♪ 情熱的にいきたいもんだー

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プロフィール

横道AGO

Author:横道AGO
2007'09まで、仙台で
諸国の人の交流を柱にした
雑貨・喫茶の店を構える。

現在、
ベトナム人の夫、日本人の私、
3歳の娘でインドに住む。

 

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